スタートが肝心なんです。

POSTED / 2021.02.13　
WRITED BY / RYO

薪ストーブシーズンも半ば過ぎた、今日この頃、楽しんで焚いていただいているでしょうか。

毎日薪ストーブを焚いていると、うまくいかない日もあると思います。

原因はいろいろあると思いますが、今回はクリーンバーン式二次燃焼のストーブの着火について少し。

燃費、出力、扱いやすさなど、素晴らしいシステムと思いますが、、、

いつまでも、温度が上がらないとか、途中で鎮火したなど、経験した方、居られませんでしょうか。

クリーンバーンのストーブ。特にエコデザイン対応の比較的新しいストーブは、着火が肝心になってきます。

着火剤に着火した後、焚付けや薪から発生する煙（水蒸気を含む）と熱のバランスが重要です。

炎が少ない状態で、大きな薪に着火させようとしても、大量の煙が発生して、煙突内を冷ます力がまさってしまいます。

このような状況を起こりにくくする、着火方法が、当店でもお勧めしている「トップダウン着火」です。

焚付けの組み方から、燃焼が安定するまでを動画にまとめました。参考になさってください。